デジタル通貨

信頼できる暗号通貨販売所および取引所のbitFlyer

日本有数の大手取引所であるbitFlyerについて、その特徴などをご紹介します。

仮想通貨取引所bitFlyerは、国内としてはかなり初期の2014年に設立された仮想通貨販売所および取引所です。
当初は仮想通貨の販売所としてスタートしましたが、その後に仮想通貨取引サービスも開始しました。

国内の取引所としては、早くからマルチシグニチャ(複数署名による盗難防止システム)を導入するなど、安全性を第一に運営する、いわば現時点で最も信頼できる取引所のひとつです。

ビットフライヤー公式ページより(https://bitflyer.com/ja-jp/)

基本情報

会社名:株式会社bitFlyer
所在地:東京都港区赤坂3-5-5ストロング赤坂ビル8F
設立日:2014年1月9日
事業内容:仮想通貨交換業及びブロックチェーン開発・サービス事業
取引所呼称:bitFlyer

登録:仮想通貨交換業者登録(登録番号 関東財務局長 第00003号)
代表取締役 :加納裕三
取締役 CTO :小宮山峰史

取扱仮想通貨:
ビットコイン(BTC)
ビットコインキャッシュ(BCH)
イーサリアム(ETH)
イーサリアムクラシック(ETC)
ライトコイン(LTC)
リスク(LSK)
モナコイン(MONA)

キャッチフレーズ:「世界を変えるコイン。ビットコインは、ビットフライヤー。」

特徴・利用方法

bitFlyerは単なる仮想通貨の取引所ではなく、その他さまざまなな仮想通貨関連サービスをおこなっています。

「ビットコイン・アルトコイン販売所」
ビットフライヤーの主要サービスのひとつであり、bitFlyerが利用者へ仮想通貨の販売・買い取りを行うサービスです。為替レートについては、世界の相場に準じてビットフライヤーが独自に設定したレートが使用されます。

「ビットコイン取引所」
ここではは買い手と売り手をマッチングさせ、取引を同社が仲介します。
多くの利用者が参加しているため活発かつ規模の大きい取引が24時間行われています。
利用者は希望価格で指値注文をしたり、成り行き取引によるトレードが行えます。365日、24時間取引が出来ます。
スタッフによるサポートの時間は、平日の9:00~19:00です。


bitFlyerでは、上級者向けに「bitFlyer Lightning」という取引所サービスも行っています。
これは、ビットコイン現物やFX(ここではレバレッジ取引を指します)、アルトコイン現物取引等に対応した取引所で、レバレッジをは最大 15 倍まで効かせられ、空売りなどのさまざまな戦略に対応します。

このほか「Lightning Futures(ビットコイン先物)」という証拠金預入れによる差金決済のビットコイン売買サービスも行っています。
このLightning Futures取引板では、いわゆる「建玉」は満期日までなら反対売買での差金決済を行うことですぐに解消できる点が自由度が高く、人気が高いです。
一方満期日までに反対売買の差金決済を行わないと、建玉は満期日において決定する清算値により自動で差金決済されることになります。

Lightning Futuresの面白さは、なんと言ってもユーザの入れた証拠金の最大15倍までビットコインが取引できる点です。
初心者レベルを脱したら、一度はトライしてみたいものです。

さて、bitFlyerでは仮想通貨資産がハッキング等で損失を蒙るような場合を想定した補償制度を取り入れています。
bitFlyerでは三井住友海上との共同による補償制度をユーザに提供しています。

bitFlyerの補償制度は、万が一不正なアクセス等によりユーザの日本円が出金された場合、その時点での預かり資産合計が100万円以上のユーザのうち、二段階認証を既に実施している登録ユーザーについては500万円まで、100万円を超えない二段階認証登録ユーザーについては10万円まで補償を受けられるとなっています。
このほか、bitFlyerにはクラウドファンディングサービスやビットコインによる慈善団体への寄付、商店向けのビットコインを利用した決済システムなども実施されています。

ビットフライヤー公式ページより(https://bitflyer.com/ja-jp/)


注意点: bitFlyerでは、実際の仮想通貨取引をするには、アカウントのクラスを「トレードクラス」にアップグレードしなくてはいけません。
これは、bitFlyerで求める個人情報を全て提出することで可能になります。


基本的個人情報として、以下の個人情報のいずれかを用意してください。
(個人のアカウント、日本在住で日本国籍の場合)
本人情報および本人確認資料
(1)自動車運転免許証
(2)パスポート(日本国が発行する旅券)
(3)個人番号カード(※顔写真の入っていないマイナンバー通知カード等では本人確認資料として受け付られません。)
(4)住民基本台帳カード(顔写真あり)
(5)各種健康保険証・共済組合会員証(カード型健康保険証)
など(詳細はbitFlyerホームページをご参照ください)

具体的には、bitFlyerにログインし、ホーム画面のメニューから「ご本人情報のご登録」「ご本人確認資料のご提出」「お客様の取引目的等のご確認」を選択して資料提出を行います。

「ウォレットクラス」のままですと、日本円・仮想通貨の入金、出金、bitWireという同社独自の高速決済システムによる支払いを利用できるのみで、また取扱い上限額も10万円と低くなっていますので、bitFlyerのアカウントを開設したら、すみやかに「トレードクラス」のアップグレードしたほうが格段に使いやすくなります。

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