デジタル通貨

Harmony (ハーモニー)はどんな暗号資産?特徴を詳しく解説

2017年に大幅な値上がりによって注目を集めた暗号資産(仮想通貨)ですが、現在はすっかりブームが去った感があります。しかし、現在も定期的に新しい暗号資産が開発されており、以前より使い勝手がよく、将来値上がりが期待されるものもたくさん出現しているのです。今回は、そんな暗号資産の中の1つ、Harmony (ハーモニー)について詳しく解説します。

Harmony (ハーモニー)はどのような暗号資産なのか?

Harmony (ハーモニー)は、2019年6月に発行されたまだ新しい暗号資産(仮想通貨)です。Harmony (ハーモニー)は、「100億人のためのオープンコンセンサス」を指標に、ブロックチェーンプラットフォームを構築しているベンチャー系企業です。その企業が、資金調達手段として発行し、Binanceが承認したIEOトークンがHarmony (ハーモニー)なのです。単位は「ONE」となっています。現在、Harmony (ハーモニー)の発行量は126億(ONE)で、1ONEは約0.278円、時価総額は13億円です。

Harmony (ハーモニー)の特徴としては、「スケーラビリティ問題」の解消に特化していることが挙げられます。「スケーラビリティ問題」とは、暗号資産に用いられているブロックチェーン技術が引き起こす問題です。今までのブロックチェーン技術は、1つのブロックの中に書き込める量に限りがあるため、書き込まれる情報が多いほど処理速度が低下し、送金遅延などが起こりやすくなります。実際、ビットコインやイーサリアムといった世界的に有名な暗号資産は、スケーラビリティ問題によって送金遅延などが発生し、トラブルが起こっています。Harmony (ハーモニー)は、自社が構築したブロックチェーンプラットフォームで暗号資産を開発しているので、素早く、安全な取引が可能とされています。トラブルが少なく、安全に利用できるとなれば、世界からの注目度は高まるでしょう。

また、Harmony (ハーモニー)の開発チームには、GoogleやAmazonなどのシステムを構築したシステムエンジニアや、人工知能の研究者、一流大学の卒業生などが加わっています。実績がある人々が多く開発に関わっていることで、まだ歴史が浅い暗号通貨ですが、人々が熱い期待を寄せているのです。また、急成長を遂げているDapps開発会社である「Animoca」がパートナー企業であることも、注目を集める一因となっています。「Animoca」は、2019年8月、デジタルグッズ会社Quiddを買収し、ディズニーやマーベルなど世界的に人気のある知的財産にアクセスできる権利を手に入れたことでも話題になりました。

Harmony (ハーモニー)の将来性について

Harmony (ハーモニー)は、現在のところ知名度はそれほど高くありません。検索をしても、暗号資産を開発した、ブロックチェーンプラットフォーム会社の方が上位にヒットします。しかし、Binanceの審査を通過していますので、ほかの知名度が低い暗号資産よりはずっと信用できるでしょう。ただし、現在のところHarmony (ハーモニー)を購入できるのは、海外の取引所だけです。国内での取引がいつ始まるかは未定なので、今から手に入れたいという人は、海外の取引所に登録を行いましょう。

Harmony (ハーモニー)は現在のところ、1ONEは約0.278円とかなり安価です。これは、まだ開発されたばかりの暗号資産なので、実用性がないことも原因の1つです。ビットコインなど実用性が高い通貨ほど高値がつきやすくなっています。しかし、開発会社のHarmony (ハーモニー)が、今後自社で開発したブロックチェーンプラットフォームで利用できる便利なシステムやアプリを開発し、その支払いを暗号資産で行えるようになったとしたら、一気に価値が上がる可能性があります。つまり、今が買い時かもしれません。また、現在はまだ資産価値が低く、流通している量も少ないので、多少の値段が下がったとしてもそれほど損失はないでしょう。そのため、ある程度まとまった量を買ってもいいですね。

また、Harmony (ハーモニー)は、ブロックチェーンプラットフォームという、成長度合いが高いシステムを開発しています。前述したように協力会社も知名度が高いので、これから急成長する可能性は大いに期待できるでしょう。そのような会社が開発した暗号資産も同様です。前述したように、暗号資産は実用的な価値が高いほど値段が上がっていく可能性があります。Harmony (ハーモニー)が急成長し、暗号資産の価値が高まれば、値段も急上昇するかもしれません。売買できるのが海外の取引所だけなので、初心者には少々ハードルが高いですが、資産に余裕があるならば、買っておいて損はないといえるでしょう。暗号資産は、2017年の例をみると分かるように、「儲かる」と分かると世界中から買い注文が殺到し、うなぎ登りに価格が上がることも珍しくありません。そのため、買うタイミングを見極めることが重要といえます。

Harmony (ハーモニー)は急成長する可能性はある

Harmony (ハーモニー)は将来性が期待されていますが、その一方で似たようなブロックチェーンプラットフォームを開発している会社との競合に敗れるリスクを秘めています。しかし、現在のところ暗号資産の価値は低いので、前述したように万が一投資に失敗しても傷は最小限で済むと言えます。冒険で買ってみる暗号資産としてはおすすめです。

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