デジタル通貨

人気暗号資産のいいとこ取り!Qtum(クオンタム)とはどんな通貨?

世界に1000以上の種類があると言われている暗号資産。中でも際立って有名なビットコインやイーサリアムは、暗号資産にあまり興味がない人でも耳にしたことくらいはあるのではないでしょうか。今回の記事は、そのビットコインやイーサリアムのいいとこ取りをしていると噂の暗号資産、Qtum(クオンタム)について紹介していきます。

高い技術で構成されたQtum!その出生に迫る!

Qtum(クオンタム)とはいったいどのような暗号資産なのでしょうか。ここでは、クオンタムやその創設者の紹介をしていきます。

Qtum(クオンタム)はどうやって生まれたか

Qtum(クオンタム)は、暗号資産の顔とも言えるBitcoin(ビットコイン)とEthereum(イーサリアム)の利点を統合したビジネス志向次世代トークンです。仮想通貨に興味があれば知らない人はまずいないであろう、暗号資産時価総額1位と2位のビットコインとイーサリアム。この2大暗号資産のいいとこ取りのコインであるQtumは、シンガポールのQtum財団のオープンソースブロックチェーンプロジェクトで開発されました。

計画の段階で高い期待を持たれていたこの暗号資産は、ICO(イニシャルコインオファリング)で公開される前の段階で、1億円の資金の調達に成功。IOCでも10億円以上の資金調達を達成しました。

生みの親は将来有望な若手起業家

Qtumの創設者はPatrick Dai(パトリック・ダイ)氏、まだ若く、超有能な若手アントレプレナーです。その有望さは世界中で注目され、アメリカで発行されている世界的な経済誌「Forbes」で取り上げられた特集、「30 under 30」(30歳以下30組の若手起業家)に選出された実績を持ちます。パトリック・ダイ氏はQtumの開発を行う前に、中国の大手企業アリババのデジタルエンターテイメント部門で責任者を務めていたという実績を持っています。

氏がこういった実績を持っていることもあり、世界におけるQtumの技術面での評価と今後に向けての期待値は非常に高いです。

Qtumが併せ持つ2大仮想通貨の機能紹介

Qtum(クオンタム)は先の段落で触れたようにBitcoin(ビットコイン)とEthereum(イーサリアム)の利点を併せ持った暗号資産です。クオンタムが持つ、ビットコインの機能「UTXO」とイーサリアムの機能「スマートコントラクト」とはどういった機能なのでしょうか。

匿名性が高いビットコインのUTXOとは

UTXOは「ブロックチェーン状に記録されているがまだ使われていないコインの集まり」という意味で、正式名称は「unspent Transaction Output」。直訳すると「未使用のトランザクションアウトプット」となります。UTXOは、ビットコインで最初に使われたブロックチェーンです。このブロックチェーンは、非常に匿名性が高く軽量であるにも関わらず、オープンソースとして公開されているため、誰でも簡単に利用できます。ちなみにクオンタムもオープンソースです。

ビットコインで取引を行うと、ブロックチェーン上にトランザクションが作られ、インプットとアウトプットという2つの形で取引情報が記録されます。インプットには入金情報が記録され、アウトプットには送金情報が記録される仕様です。誰かにビットコインを送金しようとして入金をした状態、トランザクションAのインプットに入金の記録はされているが、送金はまだしていないのでアウトプットは未使用な状態がUTXOです。次に実際に送金を行うと、この取引情報はトランザクションBのインプットとアウトプットに記録されます。

この際に、トランザクションAのアウトプットは使用済みとなってUTXOではなくなり、トランザクションBのインプットには入金の記録がされますが、アウトプットは未使用なので新たなUTXOとして送金先の相手の残高が表示されます。また、UTXOは仕様上、分割ができません。自分が10BTCを持っていて、5BTCの商品を買う時に10BTCから5BTCだけをUTXOから分けて払うことはできないということです。この場合、10BTCは支払先に渡った5BTCとしての新たなUTXOとなり、お釣りとして発生した5BTCは別の新たなUTXOとなって自分のアドレスに紐付けられます。

取引を行うごとにUTXOは複雑に分裂していくので追跡が困難になります。これがUTXOがプライバシーが優れ高い匿名性を持っていると言われる所以です。

イーサリアムの便利機能スマートコントラクトとは

人間が間に入ることなく、機械同士で取引を行い、その契約内容をブロックチェーンを使って管理する技術をスマートコントラクトといいます。契約内容や実行条件は前もって設定しておき、条件が整えば契約内容が自動で実行されます。管理をブロックチェーン上で行うことにより、契約の改竄が不可能な点も大きなポイントです。スマートコントラクトは何も暗号資産のみの機能ではなく、株式や不動産など、数多くの取引を安全かつ、高スピードで処理できます。

当然、これらの取引に仲介業者が介在することはないので、コストの面でも大きな魅力です。

Qtum公式ページより

2大仮想通貨のハイブリッド

ビットコインのUTXOとイーサリアムのスマートコントラクト、ともに非常に優れた機能であることがわかっていただけたのではないでしょうか。匿名性の高いUTXOとコストや処理スピードなどさまざまな面で活躍するスマートコントラクト。これらの利点を併せ持ったQtum(クオンタム)が優れた暗号資産であることはもはや説明不要でしょう。技術面の高さを評価されているクオンタムを、この機に1度チェックしてみてはいかがでしょうか。

恐竜がガン?前のページ

日立製作所が開発するブロックチェーン技術は暗号資産(仮想通貨)ビジネスの目玉に次のページ

ピックアップ記事

  1. 【速報】Breaking down(ブレイキングダウン)はもう終わり?犯罪者や出…
  2. 【速報】アップル、待望の最新M3チップ搭載MacBook ProとiMacを発表…
  3. iPhone15を購入する前に知っておきたいメリットとデメリットとは?
  4. 7ステップで完全マスター!YOASOBIの歌詞解析テクニック
  5. 【速報】遂にiPhone 15とiPhone 15 Plusが発売開始。その魅力…

関連記事

  1. デジタル通貨

    草コインへの投資!リスクとリターンを理解することが大事!

    暗号資産である草コインには、ハイリスク・ハイリターンのイメージがあり…

  2. デジタル通貨

    暗号資産フォーラム「BitcoinTalk」

    BitcoinTalkは情報収集に役立つ:暗号資産(仮想通貨…

  3. デジタル通貨

    ERC20系トークンとは?

    <イーサリアムERC20トークンの問題について>昨今では、お…

  4. デジタル通貨

    ChainLINKはどんな暗号資産なのか

    様々な暗号資産(仮想通貨)が生み出されてきている中で、2017年にな…

  5. デジタル通貨

    2018年は暗号通貨関連事件が多発

    昨年6月の暗号通貨界隈ではサイバー攻撃、ハッキング事件、ブロックチェ…

暗号資産(仮想通貨)レート

JPY
USD
EUR
bitcoinBitcoin (BTC)
¥10.332.310,98
ethereumEthereum (ETH)
¥269.559,24
litecoinLitecoin (LTC)
¥7.093,96
xrpXRP (XRP)
¥184,28
bitcoinBitcoin (BTC)
$ 64,479.00
ethereumEthereum (ETH)
$ 1,682.19
litecoinLitecoin (LTC)
$ 44.27
xrpXRP (XRP)
$ 1.15
bitcoinBitcoin (BTC)
55,703.67
ethereumEthereum (ETH)
1,453.25
litecoinLitecoin (LTC)
38.25
xrpXRP (XRP)
0.99349

SSL

スポンサー




アーカイブ

Twitter

https://x.com/MiscblogNet

  1. マネー&ライフ

    働き方改革の現状
  2. マネー&ライフ

    前向きな会だけに参加する(*コロナ禍の後に)
  3. デジタル通貨

    ペーパーウォレットとは?
  4. マネー&ライフ

    米国の大学も同じようで…
  5. その他・雑記

    AI最新トレンド2024: 3大ニュースを解説!
PAGE TOP